7001 |
栗林公園 |
江戸初期、池泉廻遊式 |
作 |
拝観料 400 |
公開
087-833−7411 |
〒
香川県高松市栗林町1丁目20番16号 |
見学日 |
2002.8.11 |
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大名庭園の白眉。規模の雄大さ、築山などの構成、石組みなど細部における手法、植栽などすべて抜群。松が美しい。栗林園の全面積は23万9百37坪(762.094u)ある、広大な庭園である。この庭園は北門から入り、永代橋、芙蓉池、郡鴨池を眺める。池中には多聞島があり北部に春夏秋冬の小島がある。現在、香風亭のあるところは、もと檜御殿の有ったところである。西部の潺湲池の水は西湖に入っているが、西湖は紫雲山下の池で細長く意匠されている。入り口には百石松があり、大刈込みも見事である。 |
《ガーデンデザイナー高木の個人的意見》 |
7002 |
丸亀、中津万象園 |
江戸初期、池泉廻遊式 |
作 |
拝観料 1000 |
公開
0877-23-6326 |
〒763-0054 丸亀市中津町25-1 |
見学日 |
2002.8.11 |
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貞享5年(1688年)京極二代目藩主高豊候により中津の海浜に丸亀藩中津別館として築庭される。15000坪の園内には白砂青松の松原につづいて、1500余本の矮松を植え、庭の中心には京極家先祖の地である近江の琵琶湖をかたどった八景池を置く。近江八景になぞらえて、帆、雁、雪、雨、鐘、晴嵐、月、夕映と銘した8つの島を配し、その島々を橋で結んだ回遊式の大名庭園である |
《ガーデンデザイナー高木の個人的意見》 |
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