仏像盗難の余波で見学は事前申込制になっています、観光協会等で確認してからお出かけください。
庭園は江戸末期に作られた池泉観賞式庭園で、細長い瓢箪型の池泉にわずかな石組がなされた書院西庭と、
東側に柴田俊治作庭の昭和の庭「幡龍庭」がある。
三尊風の岩島を組む、昭和の改修。奥の枯山水庭は岩田判之昌の作庭。
三庭有り最初に案内されたのが、龍門瀑を配した豪快な庭園で重森三玲の作庭で昭和の庭ですが、
このたび国登録記念物に指定されたものです。ここには三玲作庭の庭がもう1つあり、
それ以外にも多宝塔をバックにした江戸末期作庭の庭があり幽玄
「探訪日本の庭より抜粋」
回遊式?の池泉庭
奥の枯山水庭
宝亀院・書院西庭心字型の小池泉にゆるく滝を落とし木橋を架す(近年木橋が朽ちたので石橋に掛け替えている)